台湾で学生が立法院を占拠！！ 中国とのサービス貿易協定が原因！？

親日国家として有名で、東日本大震災の時にも
義援金を29億円を超える支援をしてくれた
台湾で、台湾の国会議事堂にあたる立法院を
学生が占拠しているそうです。(。-`ω-)ンー

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なんでも、学生が立法院を占拠した
背景には、中国と台湾の間で昨年結ばれた、
“サービス貿易協定”があるそうです。

立法院は台湾の国会議事堂にあたる
場所ということですので、日本だったら
大変な事態であると思います。





サービス協定は中国と台湾の
サービス分野の市場開放を
目指して中国側が80の分野を
台湾側が64の分野を相互に
開放するとの取り決めになって
いるようです。

サービス貿易協定では、与野党の
対立があったそうで、野党側は、
弱小産業の切り捨てにつながるとして
反発をしていたそうです。

野党は占拠した学生と連携をして
抗議を拡大する構えだそうで、
長期化してしまう可能性もあるんだそうです。

日本でも、市場開放と産業の保護という
問題はTPPの事を考えるときに、
ぶち当たる問題ですので、決して対岸の
火事という感じの問題では無いような
気がします。



とはいえ、国会議事堂の占拠は
ナンセンスのような気がしますし、
政府側もこの占拠を解決するために
武力による解決などはしないで欲しいと
マサキは思うのですが・・・。

与野党が話し合いでサービス協定に
関しての協議をして欲しいと
感じてしまいます。

話し合いで何とか落とし所を
探って欲しいと思っています。


それでは、また。
o(*′з`)o”ｸﾞｯ☆o(*′▽`)〇))”ﾊﾞｧｧｲ☆

タグ：台湾 学生 占拠 立法院 国会